子供が難聴になって、難聴と言っても色々な種類があることを知りました。

聴覚障害になった部位の分類

難聴は障害の発生した部位によって、分類されています。

伝音性難聴

外耳、中耳(鼓膜、耳小骨)の障害によるもの(音の分析機能には障害は無い)で、音が内耳に伝わりにくくなるのが原因。

音が耳にふたをしたように聞こえるのが特徴で、補聴器などで音を大きくすると、聞こえるようになる。

感音性難聴

内耳、聴神経によるもの。

音が歪んだり響いたりしていて、明瞭度が悪い。

補聴器などで音を大きくしても、うまく聞こえず、音の判別はできるが、話の内容が分からないことが多い。

高齢難聴者の大部分がこの感音性難聴であり、補聴器で音を大きくするだけではなく、音質や音の出し方を細かく調整する必要がある。

混合性難聴

伝音性難聴と感音性難聴の両方の原因をもつもの。

内耳の伝音部分は補聴器で補えるが、感音部分は個人差がある。

私の息子は感音性難聴になることが分かった。

そして治療は今のところ難しいことも・・・・・

聞こえの程度による難聴の種類

難聴は、聞こえの程度によって以下のように分類されます。

  • 正常・・・・普通に聞こえる (0から20dB)
  • 軽度難聴・・・ささやき声は十分聞こえない (30から40dB)
  • 中度難聴・・・普通の会話で不自由になる (50から70dB)
  • 高度難聴・・・普通の会話はほとんど分からない (70から90dB)
  • 重度難聴(ろう)・・・大きな音もほとんど聞こえない (100から120dB)

息子の場合は片耳難聴で、聞こえるほうの耳は良く聞こえているので、この基準では「正常」に分類されます。

聴覚障害の程度

聴覚障害として認められ、障害者手帳の交付されるには、以下の基準を満たす必要があります。

  • 2級・・・両耳のレベルがそれぞれ100dB以上のもの(両耳全ろう)
  • 3級・・・両耳の聴力レベルが90dB以上のもの(耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの)
  • 4級・・・両耳の聴力レベルが80dB以上のもの(耳介に接しなければ話声語を理解し得ないもの)、両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が50%以下のもの
  • 6級・・・両耳の聴力レベルが70dB以上のもの(40cm以上の距離で発声された会話語を理解し得ないもの)、一側耳の聴力レベルが90dB以上、他側耳の聴力レベルが50dB以上のもの

息子の場合、片耳は全く聞こえていないので6級に当てはまるかどうかというところでしたが、もう片方の耳は良く聞こえているので、聴覚障害の障害者とは認定されないようです。

次のページでは、老化による量力の低下は20才以降から始まるということについてお話していきます。


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