デフィブラーゼ療法とは?突発性難聴の治療法の一つです

デフィブラーゼ療法とは、

デフィブラーゼという薬を点滴で打つことによって血中のフィブリノーゲン(血液の止血・凝固に関わる血液成分)を減少させ、内耳の血流を改善し、聴力を回復させようという治療法

です。

薬の説明書には、発症後6週間まで効果があると書いてあります。

ステロイドによる聴力回復が期待されない場合に選択肢の一つとして考えられます。

デフィブラーゼ療法の注意点

この薬剤を連続使用すると出血傾向(止血しにくくなる状態)をきたしやすくなります。

したがって、血液が止まり難くなるので治療中は絶対にケガをしない事が大切で、入院安静で慎重に投与しなければなりません。

また、ウロキナーゼ療法も突発性難聴に効果的な治療法と言われています。

使用する薬が違うだけで基本的には同じ原理の療法です。

ウロキナーゼは血を固まりにくくするだけでなく、比較的新しいものなら既存の血栓さえ溶かして血流を良くするものです。

ただし、ウロキナーゼは非常に強力で、1週間前の注射のあとからも再出血するほどの効きです。

そのため、ウロキナーゼの方が効果が高くて、リスクも高いと言われています。

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